2017年8月10日
ヤマト運輸 蓄冷板搭載の車両導入
ヤマト運輸は、クール宅急便の車載保冷スペースに蓄冷板を使用した新型車両を導入する。9日発表した。同スペース利用時には、車両出発前に予冷が必要だが、従来は蓄冷剤およびドライアイスを利用していた。予冷業務はドライバーの負担でもあったが、電力を使う蓄冷板の活用により、負担軽減とともに、コストおよび環境負荷低減も図る。来年3月末までに約400台を導入する予定だ。
開発には東プレ、トプレックおよびいす...
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