2017年9月14日
東京海上日動火災保険 3Dレーザーで貨物環境調査 業界初、まず台風リスク対策
東京海上日動火災保険は3Dレーザーの測定技術を用いた貨物保管環境の評価システムを導入する。データを高精度に3次元モデル化し、数値流体力学(CFD)シミュレーション技術との組み合わせにより、カープールなどでの冠水・風災などのダメージリスクを正確に把握。事前対策の提案や被災後の原因調査に利用する。損保業界初の取り組みといい、まずは台風対策で導入し、貨物保険における自然災害リスクの軽減を目指す。
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