2018年1月16日
CBRE市場見通し 物流施設大量供給で圏央道空室率30%に
不動産サービス大手のCBREは、国内の物流不動産市場の見通しを公表した。首都圏の物流施設の新規供給は今年約160万平方メートル(47万坪)、2019年180万平方メートル(55万坪)に達し、2年連続で過去最高の見込み。eコマース(EC)拡大や省人化投資で施設の需要は伸びるものの、大量供給によって、空室率は19年末までに圏央道エリアで30%弱まで上昇。一方で東京ベイエリアの空室率は1%程度にとどま...
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