2018年2月14日
3PLのエルエスエムが破産 粉飾の疑いで資金繰り悪化
帝国データバンクによると、3PLとWMS(倉庫管理システム)などの物流システム開発を手掛けるエルエスエム(本社=大阪市中央区、松田充泰代表取締役)は7日、大阪地裁から破産手続き開始の決定を受けた。負債額は約61億5000万円。同社は「粉飾決算の疑いが発覚して資金調達や新規受注が難航したことから、資金繰りが急激に悪化」(帝国データバンク)し、昨年10月に事業を停止、今月5日に同地裁に自己破産を申請...
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