2018年2月1日
国際物流18年注目トピックス(下)<アジア> 中欧横断鉄道の利用促進か CLMV関税撤廃でSC変化
中国政府の一帯一路構想の下、ネットワーク増強が続く中欧横断鉄道では、中国発を中心に物量が増加。戻り便の活用も始まり、海上、航空に並ぶ輸送モードとして選択肢に挙がるようになってきた。航空運賃の高止まりが続けば、鉄道利用がさらに高まることも想定される。東南アジアではアセアン物品貿易協定(ATIGA)に基づきカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)での関税が、今年から原則的に撤廃。チャイナ...
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