2018年7月5日
日通 政府米業務で不正行為発生
日本通運は4日、政府米業務で不正行為が発生したと発表した。同社広島支店の社員が2014年6月、倉庫保管中に雨漏りで外装の濡れた12年産の政府米15袋について、中の玄米が濡れていなかったことから新袋に詰め替え、偽造した検査印を押印した。また15年2月と16年9月ごろ、保管中の荷崩れなどで外装の破れた14年産の政府米251袋を新袋に詰め替え、同様に偽造印を押印した。
12年産の分は16年5~6月...
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