2018年9月10日
【<連載>FWD・航空貨物の焦点】 多岐懸案抱えピーク突入へ
日本の航空貨物市場を変動要因が多く取り巻いている。自動車関連、エレクトロニクス関連、半導体関連のメーカーは元気な一方、日本貨物航空(NCA)の運休、全日本空輸(ANA)の路便再編、関西国際空港の閉鎖がフォワーディングに影響を与えている。マクロ的視点では、米中貿易摩擦や燃油高傾向もある。航空貨物が世界から“蒸発”したリーマン・ショックから今月で10年。ピークシーズンを迎える中、航空会社との入札を含...
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