2018年12月27日
日通総研・19年度見通し 国際貨物、伸び率鈍化も4年連続増へ 消費増税の影響も注視
日通総合研究所がまとめた「2018・19年度の経済と貨物輸送の見通し」によると、19年度(19年4月~20年3月)の日本発着の国際貨物輸送量は、外貿海上コンテナ、国際航空ともに、伸び率は前年度を下回るものの、4年連続でプラスとなる見通しだ。海上、航空それぞれの輸入貨物輸送量は来年10月に控える消費増税の影響を織り込み、上期は駆け込み需要による増加、下期は反動による減少を見込んでいる。
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