独レイノス　アジア域内の売り上げ倍増　20年末まで

　独物流大手のレイノスは15日、アジア太平洋地域の事業拡大戦略を発表した。顧客接点の拡大とプレゼンス向上を図り、2020年末までにアジア域内の売上高と取扱量を倍増させる。またデジタルトレンドへの投資も拡大する。 　レイノスは昨年8月、オセアニア地域への進出として、ニュージーランドに拠点を開設。今後、さらにアジア域内でのプレゼンスと成長を加速させるとしている。また、eコマース（EC）やデジタル技術...