朝日森運輸　鹿島港で危険物倉庫　成田拠点とも連携

　朝日森運輸（千葉県成田市、竹蓋雅幸社長）は鹿島港後背地で危険物倉庫の整備を進めている。約8000平方メートルの用地に1000平方メートルの倉庫3棟を建設する計画で、1期棟は昨年11月に開業。間もなく2期棟の開業も予定する。茨城・千葉など近郊の危険物保管需要の取り込みを図るとともに、成田空港近郊で梱包・輸出手配などを行う拠点へのミルクラン輸送も提供し、保管から輸出までの航空一貫物流も提供する。 ...