2019年6月28日
【連載】日本の海上FWDマーケット(上) 4社で300万TEU、日本シェア3割か
日々、運賃や用船料の変わる海運業と違い、海上コンテナの利用運送業のマーケットは見えにくい。仕入れ・販売運賃の水準やTEUによる物量の統計数値がなく、プレーヤー数が多く、関連業務が多岐にわたって、規模や範囲をしぼりにくいからだ。本紙の取材から、まとめてみる。
日本発着海上フォワーディングの唯一といえる物量統計は、国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)がまとめる国際複合輸送取扱実績だ。20...
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