2019年7月10日
韓国向け半導体部材輸出優遇停止 3品目は主に海上、影響限定的も注視
4日に始まった半導体部材の韓国向け輸出優遇停止措置について、業界各社は関連荷動きの動向を注視している。対象は日本メーカーが高いシェアを持つレジスト、フッ化水素、フッ化ポリイミドの3品目。財務省の貿易統計から本紙がまとめたところ、税関別でレジストは成田と、名古屋・横浜・清水が各4割、フッ化水素は大阪が6割、フッ化ポリイミドは下関・水島・神戸・大阪が7割を占め、主に海上輸送されているとみられる。現在...
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