2019年7月4日
【連載】インドネシア物流最前線(中) パティンバン港で利便性向上か
国際物流での注目は、整備が進むパティンバン新港だ。パティンバンはジャカルタ首都圏東部にあり、ジャカルタ中心部から140キロ。そこに新港(コンテナターミナル、カーターミナルなど)を整備するもの(図参照)。完成目標は2023年。全体事業費は約2100億円。17年11月には第一期開発分として、1189億円の円借款契約を締結した。第一期開発分での年間コンテナ処理能力は286万TEU、完成車処理能力は60...
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