2019年8月26日
主要上場物流企業<19年4~6月期決算> 7割増収、5割増益 働き方改革で費用増も
主要上場物流企業の2019年4~6月期決算は前年同期との比較が可能な全63社のうち、全体の71%に当たる45社が増収だった。引き続き人件費や燃料費などのコスト上昇分を顧客転嫁して増収となる会社が多かったが、前期に比べて増収傾向は穏やかだった。営業利益をみると、増益となったのは32社でほぼ半数。前期に比べて減益となる会社が増えた。航空輸出市場の落ち込みに加えて、働き方改革の費用増など収益を圧迫した...
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