2019年8月22日
【連載】FWDの関西国際航空物流(4) 関空と一体化の絵姿を
「今年9月で関西国際空港は開港25周年を迎えるが、関西の国際航空貨物の拠点展開は、結局、乱立したACCT活用の清算に費やされているだけではないか。尻拭いをしている感覚がある」とフォワーダー関係者は語る。
ACCTの変遷を振り返ってみよう。関空対岸のりんくうタウン地区では、大阪府が出資する第3セクター、大阪府都市開発(OTK)などが出資して1993年、りんくう国際物流(RIL)センターが設立。...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。