2019年8月21日
【連載】FWDの関西国際航空物流(3) 開港25年とりんくうタウン
1994年9月4日、関西国際空港が開港した。来月、開港25周年を迎える。この間、関空を巡るフォワーダーの拠点展開は空港内外で揺れ続け、現在も模索が続いている。背景には日本を取り巻く経済構造の変化、国際航空物流へのニーズ、各種規制の変化がある。
バブルの残滓がまだ残る開港当時の日本は、日系メーカーが国内で部品を調達、生産し、製品を欧米中心に輸出していた。旅客、貨物とも日本の航空会社、空港は世界...
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