2019年8月1日
郵船・物流事業<19年4~6月期決算> 小幅赤字に転落、航空・海上で物量減
日本郵船の2019年4~6月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比9.7%減の1304億円、経常損益はほぼ収支トントン(前年同期は13億円の黒字)だったが、小幅な赤字に転じた。日本発の航空輸出、中国発米国向けの海上輸出の取り扱いが減少した。通期の業績について、フォワーディングの取扱量減少が見込まれるため下方修正した。
4~6月の海上・航空取...
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