2019年11月1日
郵船・物流事業<19年4~9月期決算> 経常益28%減、FWD取り扱い減少
日本郵船の2019年4~9月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比10%減の2382億円、経常利益は28%減の23億円だった。航空・海上のフォワーディングで取り扱いが減って減収。利益面は欧州のコントラクトロジスティクスで採算性が向上するなど好材料があったが、小幅な赤字だった4~6月期の落ち込みを補えずに減益。通期の業績予想も下方修正した。
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