2020年1月20日
JR貨物・定例会見 五輪契機に地方港需要を
日本貨物鉄道(JR貨物)は16日、都内本社で今年最初の定例会見を行った。東京五輪・パラリンピック期間中、東京港などの混雑を避け、地方港から鉄道で首都圏に輸送する動きについて、真貝康一代表取締役社長兼社長執行役員は「まさにそういうことが起きようとしている」と指摘。同大会を契機に地方港から消費地への鉄道輸送の利用が「加速していくのではないか」との考えの下、営業を進めていると述べた。
また、今橋一...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。