2020年2月18日
上海日系企業緊急調査 9割在宅勤務、3割代替生産不可 9割超減益見通し
中国・上海の日系企業で構成する上海日本商工クラブは、武漢(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、会員企業に緊急アンケート調査を行った。約9割の企業が在宅勤務を実施し、5割が湖北省だけでなく「外地」全てからの帰還者の14日間の自宅待機を行っている。サプライチェーン(SC)への影響は、過半数が「既に及んでいる」とした。中国工場の代替生産は3割が不可能とし、今年の収益は半数が...
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