ロジスティクス

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2020年2月7日

FWD航空貨物事業 新型肺炎、羽田増枠対応で混沌 大手入札は厳しい料金交渉に

 「港湾ストやタイ洪水よりも状況は混沌としており、大変だ」――。日系大手フォワーダー(FWD)は、不確定要素が多く、日々、変化する流動的な状況をこう表現する。  現在、日系FWDが抱えている主な案件は(1)20年度(20年4月~21年3月)の航空会社、荷主との入札(2)中国・武漢(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への対応(3)20年夏季スケジュールからの羽田国際線発着枠拡...
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