2020年2月3日
郵船・物流事業<19年4~12月期決算> 経常益39%減、国際輸送取り扱い減少
日本郵船の2019年4~12月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比11%減の3602億円、経常利益は39%減の43億円だった。欧州・米国のロジスティクス事業で採算性が改善したが、米中貿易問題や香港情勢混乱などの影響で、フォワーディング取扱量が減少して減収減益だった。通期の業績予想も下方修正した。
4~12月の海上・航空取扱量は、海上輸出が...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。