2020年3月9日
FWD航空入札動向 新型肺炎拡大で混迷深まる 長期固定は回避
フォワーダー(FWD)の航空入札は新型肺炎拡大に伴い、混迷を深めている。大手荷主は当初、肺炎拡大前のキャパシティーを前提に、料金値下げの姿勢だった。ただ、足元では旅客便の減便、機材小型化に伴い、航空キャパシティーが大幅に減少し、運賃は一部で高騰している。FWD、大手荷主とも足元の運賃レートでの長期固定契約を避けたい考えもある。FWDは変数が多い状況の中での利益計上に向け、荷主、航空会社と神経戦を...
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