丸運・新中計　コロナ後想定の海外需要を　国内全拠点で国際

　丸運は3日、同社ホームページで「2020年3月期通期決算および第3次中期経営計画説明動画」をアップした。荒木康次代表取締役社長は、第3次中計（20～22年度）の海外物流事業について、「コロナショック後に世界の生産拠点地図が塗り替わることを想定し、新しい海外物流ニーズを取り込む。飛躍的な成長を期待している」とした。また、組織改正で貨物輸送事業部が、国際貨物輸送の国内業務を手掛ける体制となり、「国内...