2020年9月29日
【インタビュー】 阪急阪神エクスプレス・谷村和宏代表取締役社長 従来方針継続で投資止めず
■重点路線定め、航空貨物巻き返し
――2020年度第1四半期の業績(阪急阪神ホールディングス<HD>の国際輸送セグメント)では、売上高が微減となったが、営業利益は黒字転換した。コロナ影響を踏まえ、第1四半期を振り返ってほしい。
谷村 事業全体でみれば、航空が落ち込み、海運やロジスティクスが支えた格好だ。航空は実績の面では落ちているが、販売価格は上昇しており、物量減による影響を一部補って...
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