2020年9月15日
人用ワクチン輸入量動向 インフル、震災で急増も減少傾向 コロナ注視
新型コロナウイルス対策として世界でワクチン開発が進む中、物流事業者は国内外で日本の輸入に向けた情報収集を進めている。日本では人用ワクチンの大量の輸入オペレーションは2010年、新型インフルエンザ(A/H1N1)対策として初めて行われた。11年には東日本大震災関連を中心に輸入量は伸びたが、12年以降は17年まで減少傾向で推移している。輸入の大半は航空輸送。ワクチン関連では原液(API)や容器なども...
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