2020年10月29日
【連載】“異例のピーク”のFWD動向<4> 活動制限緩和と物量増を注視
新型コロナ禍で迎えるピークシーズンで、フォワーディングの課題自体は各国・地域とも共通でもある。航空では定期旅客便の大幅減便・運休に伴う仕入れ運賃の高止まりとスペース確保、また、海上では特にアジア発北米向けでの運賃高騰、空コンテナ不足、北米西岸港湾混雑に伴うキャパシティーの低下だ。フォワーダーとして、航空、海上ともスペース確保が焦点。そのスペースを担保する輸出量、輸入量は各国・地域の感染防止状況、...
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