2020年10月20日
【連載】“異例のピーク”のFWD動向 (1) SC変化に輸送手段確保を
■自動車関連、部品供給を見直し
大手日系FWDの航空貨物事業担当者は淡々と語る。「航空会社のスケジュールを見て、輸送可能なルート、スペース、運賃を見ながら、顧客に提案する。この作業は新型コロナ前と何も変わらない。異例な点は、航空キャパシティーが圧倒的に少なく、例年以上に調整が難しいこと。航空貨物取扱量は、アジア発は例年並みの水準に回復し、欧米も例年並みに近づきつつある」――。
新型コロ...
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