2020年10月15日
JR貨物<上半期> コンテナ14%減、コロナで需要低迷
日本貨物鉄道(JR貨物)の2020年度上半期(4~9月)の輸送実績は前年同期比13.9%減の1244万トンだった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要低迷、また、九州など幅広い範囲に被害をもたらした7月豪雨や9月初めの台風10号などの影響を受けた。13日に都内本社で行った定例会見で真貝康一代表取締役社長兼社長執行役員は「上半期の決算は大幅な経常赤字が見込まれる。下半期は集中的に営業し、特に積み合...
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