2020年10月5日
【#コロナに負けない】<インタビュー>日立物流・中谷康夫代表執行役社長<上> 機動的な「人の流動化」でコスト抑制
――コロナ禍で見えた日立物流の強みは。
中谷 第1四半期の結果を見て、改めて物流業は運ぶモノがなければ何もできないことを感じた。国内外で生産活動が停止し、これが如実に現れた。ただ、食糧や飲料水など人間が生活する上で必要なモノ、あるいは「巣ごもり消費」でeコマース(EC)関連の貨物は動き続けていた。各社の業績を見ても、ビジネスの軸がB to BなのかB to Cなのかで明暗が分かれた。
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