2020年11月20日
【激変・コロナ禍の国際物流】 輸出航空貨物 自動車回復で欧米チャーター急増 一部船落ちも
日本の輸出航空貨物量が回復傾向にある。自動車部品関連を中心に伸びており、10月のフォワーダー大手5社の実績は前年同月比5.9%増の5万792トンと2018年11月以来のプラスに転換した。足元でのチャーター便数は欧米向けを中心に急増しており、年末まで続く見通し。港湾混乱を受けた“船落ち”貨物も増えつつある。業界全体の物量自体は前年同月並みの水準でもあり、現場オペレーションに混乱はない。
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