2020年12月2日
【激変・コロナ禍の国際物流】 日本発海上運賃、全方位で上昇傾向 年内欧米「満船」アジアも厳しく
■アジア域内も「FAK」休止
「さらに(環境が)悪くなった。もはや身動きが取れない」「希望通りの本船や物量の提供は既に不可能」「恐ろしいレートが出ている」「厳しさを増すことはあっても、緩和・改善の兆しは全くない」――。
日本発海上貨物では、北米に加えて、オーストラリア、インド向けなどのスペースも枯渇してきて、先月に入ってからは欧州、またアジア域内トレードにもその大波が押し寄せている。「...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。