ロジスティクス

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2021年1月18日

【コロナ禍の国際輸送入札<航空編>】 長期契約激減でスポット契約軸 航空入札一変、荷主物量確約を

 日系大手荷主、FWD、航空会社間での国際航空貨物輸送の入札は、毎年、2~3月が交渉のピークであり、4月から新年度の契約が始まる。  コロナ前、契約期間は半年または1年がメインだったが、コロナ禍で一変している。ある大手FWDは最大規模の顧客のみコロナ前と同じ、半期・通期ベースを提示するものの、ほとんどが短期もしくはスポットで交渉する方針だ。他のFWDも同様の考え。一方、荷主は入札で起用FWD自...
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