2021年1月12日
ワクチン動向 欧米・中東で接種・輸送活発化 欧米物流企業が軸
承認動向をみると、世界保健機関(WHO)は先月31日、米製薬大手ファイザーと独製薬ベンチャーのビオンテックが共同開発したコロナワクチンを緊急使用リスト(EUL)に加えることを決めたと発表した。WHOとして初のコロナワクチンの承認。国連児童基金(ユニセフ)や汎米保健機構(PAHO)が、コロナワクチンを必要とする各国・地域に配布するための調達を、可能とした。輸入管理や規制承認プロセスの迅速化にもつな...
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