ロジスティクス

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2021年1月6日

国際物流業界展望 コロナ禍2年目の対応力を

 首都圏の取材先では、新年賀詞交歓会がまったく開催されない、異例のスタートとなった。取材先担当者の多くは、コロナ禍での新たな日常でもある、在宅勤務。緊急事態宣言発出に備え、新年早々、緊張感が漂う。その中で迎える、コロナ禍2年目の主なポイントは、▷感染防止と安全確保の継続▷フォワーダー(FWD)・NVOCCの航空、海運スペース確保▷入札▷国内外の人事異動・戦略――となる。  物流事業者がサービス...