2021年3月29日
【激変・コロナ禍の国際物流】 シカゴ・オヘア空港 遅延回避へインタクト・周辺空港を FWD物量増で
シカゴ・オヘア空港(ORD)での貨物取扱量急増を受け、フォワーダー(FWD)は対応を進めている。新型コロナウイルス禍で上屋作業員が不足し、引き取りの遅延が常態化する中、日本発自動車関連などの緊急空輸もあり一時的に遅延が悪化した。FWDはインタクト比率を高めて引き取りを早める他、比較的混雑の少ない周辺空港の利用も図っている。
ORDは米国中西部のゲートウエーであり、貨物便が集中している。コロ...
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