ロジスティクス

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2021年5月25日

シャープ 水主成分の「適温蓄冷材」開発 ドライアイス代替

 シャープは24日、液晶材料研究で培った技術をベースに「適温蓄冷材」を開発したと発表した。固体が液体に変わる融点はマイナス22度。水が主成分でマイナス24度からプラス28度の特定の温度を一定時間、保持する。原料不足や環境負荷低減のため、ドライアイスの代替品として食品などの冷凍輸送用で活用が想定される。  社内ベンチャー「TEKION LAB」が開発した。これまで、真夏の高温や真冬の低温でも「液...
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