2021年5月12日
日本通運 20年度内航輸送4%減、消費財は堅調
日本通運は11日、2020年度の内航海上輸送サービスの取り扱い実績を発表した。12フィートコンテナ換算で、前年度比3.8%減の計33万2104本だった。素材、原料系貨物が伸び悩む中、コロナ禍で堅調だった家庭用の消費財貨物が補う構図で、積み出し港ごとに貨物動向は異なったが、総じて地方発東京向け貨物が停滞した。
内訳は、12フィートコンテナが9.3%減の12万2818本、トレーラーが0.2%減...
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