2021年8月26日
上海向け航空スペース 輸送力不足さらに深刻 実質6~8割減
中国・上海浦東国際空港での「封鎖管理」による作業員不足から、荷役処理能力が落ち込み、フライト欠航・受託制限が相次いでいることで、日本発上海向けの航空輸送スペース不足が続いている。大手フォワーダーのアジア路線担当によると「貨物便の欠航でスペースは半減しているが、さらに各社の受託制限の影響などを分析していくと実質的には6~8割減になっている」という。フォワーダーは中国の他空港や香港への振替輸送を行っ...
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