大手5社の航空輸出混載＜7月＞　87%増の6万4497トン、6月から微減

　7月のフォワーダー大手5社（日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、西日本鉄道国際物流事業本部＝にしてつ、阪急阪神エクスプレス）の日本発航空輸出混載重量は前年同月比86.9%増の6万4497トンだった。前年同月は新型コロナウイルスの感染拡大による世界各地のロックダウンで需要が減退していたため、反動で大幅増だった。6月との比較では1114トン減った。TC3向けが好調な一方、TC1、2がマイ...