2021年8月5日
【インタビュー】 阪急阪神エクスプレス・谷村和宏代表取締役社長 基幹システム刷新で業務革新へ
――前期(2021年3月期)の振り返りを。
谷村 中華圏やアセアンが好調で全体を牽引し、営業利益は約23億円と前の期から大きく改善した。中華圏(海外法人は1~12月業績を連結)は1、2月に悪化したが、3月から回復した。アセアンも回復が早かった。日本は下期から業績が上向き、米州も終盤にかけて堅調だった。欧州は若干低調だったが、年明けからは堅調となっている。
事業別で言えば、航空は重量が...
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