2021年9月8日
海外のコロナ対策、大手荷主直撃 貨物便運休、部品調達難で国内工場停止
海外各国の新型コロナウイルスの封じ込め政策が、大手荷主のサプライチェーンを直撃している。中国政府が実施している輸入貨物の「封鎖管理」による空港現場のオペレーション能力の減少で、貨物便供給が戻らない同国の上海浦東空港では輸出貨物がパンクしている。マツダは中国からの貨物便運休を理由として、先月後半に国内2工場を操業停止した。また、アセアン発などの部品調達に支障が出ていることで、トヨタ自動車、SUBA...
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