関西物流戦略チーム幹事会　「今後の取組」にコロナ後対応

　関西国際物流戦略チームの幹事会（座長＝小林潔司京都大名誉教授）は1日、大阪市内で第33回会合を開催した。昨年に続いてウェブ併用で行った。今回は、戦略チームの指針となる「今後の取組」について、新型コロナウイルス感染拡大後を見通し、変更する点について議論した。 　ポストコロナを見据えた新たな物流のあり方への転換が必要で、安定的なサプライチェーンを維持することが物流の社会インフラとして重要と位置付...