2021年12月10日
一部で航空から“海上シフト”
電子機器・自動車関連、運賃負担重く
「あまりに高く、負担に耐えられない企業が出ている」(フォワーダー関係者、以下同)。昨年秋以降、“船落ち”貨物や生産を戻すための緊急輸送で海上からの航空シフトが続いている。出荷需要を満たすほど航空スペースの供給は戻らないまま、大手フォワーダーは定期チャーターを拡大し、継続してスペースの確保に努めている。貨物機のチャーター価格は北米向けで「日本発は200万ドル(約2億3000万円)」が中心で、「中国...
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