2022年9月15日
航空貨物長期契約運賃交渉
需要減も高止まりか、旅客との需要ギャップも
10月の改定をめぐり、フォワーダー(FWD)と航空会社との間で日本発航空輸出貨物の長期契約運賃(ファイルレート)の交渉が始まっている。足元の需要減退から輸送スペースの逼迫は解消され、路線によってはスポット運賃がファイルレートを下回るような「逆転」現象も見られるが、多くのFWDが「市況に応じた幅での値下げは期待できない。高止まりの傾向は続くだろう」と口を揃える。不確定要素が山積みの状況が続き、FW...
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