神戸海貨組合、3年ぶり対面で総会
須藤理事長「神戸港の港勢拡大に努める」

　神戸海運貨物取扱業組合は19日、第75期定時総会を開催した。新型コロナウイルス感染拡大で3年ぶりに対面で行った。事業報告と決算報告、次期事業計画と予算案を承認した。 　総会後の懇親会で須藤明彦理事長（大森廻漕店社長）は、「ウクライナ情勢による資源高や円安の進行は企業収益を悪化させ、企業の設備投資への姿勢も慎重にさせている。ガソリン代や電気代など消費者物価の上昇は消費意欲の抑制要因となってい...