ロジスティクス

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2022年11月29日

帝国データバンク調査
コスト高騰で限界7%、化学品など

 帝国データバンクはこのほど、コスト高騰の企業への影響についてアンケート調査結果を発表した。主要事業への影響で、回答企業の割合で最大は「厳しいが事業の継続は可能」の54.3%。内部留保の取り崩しやコスト削減などで対応しているとの回答があった。続いて、「営業はあるが、現時点では余裕がある」が33.4%、「すでに限界」が6.5%だった。「すでに限界」と回答した主な業種は「建材・家具、窯業・土石製品製造...