2022年12月16日
22年の航空輸出混載見通し
102万トン前後に、海上回帰で1割超減
2022年通年の日本発輸出混載重量は102万トン前後となりそうだ。21年から14~15万トン、13%程度減ることになる。22年は海上輸送のスケジュールが改善するのに伴い、“船落ち”貨物の需要が減少した。物流の混乱から在庫の積み上げも進んでおり、その解消に時間が掛かっていることから足元では年末のピークシーズンの盛り上がりもない状況だ。11月、12月も10月と同水準の実績が見込まれている。
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