2023年8月22日
JR貨物<7月>
輸送量は7%減の202万トン
山陽線の不通が影響
日本貨物鉄道が18日に発表した7月の輸送実績は、輸送量全体で前年同月比6.9%減の202万トンとなった。車扱いは増加したものの、コンテナは減少した。大雨に伴う山陽線の不通の影響を受けた。
7月実績の内訳を見ると、コンテナは13.3%減の134万5000トン、車扱いは9.0%増の67万4000トンとなった。コンテナは、食料工業品が山陽線の不通と現地生産化により、清涼飲料水を中心に伸び悩んだ...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。