2023年9月6日
帝国データバンク調査
対ロシア貿易企業3割減も輸入は増加
帝国データバンクの調査によると、ウクライナ情勢の影響により、企業数から見た日本の対ロシア貿易はおおむね下降しているようだ。在ロシア企業と直接・間接的に輸出入を行っている取引企業数は、この1年間で3割減少した。特に輸出の落ち込みが大きく、4割減。一方で、輸入は禁輸措置の対象外の魚介類などの生鮮・水産加工食品などの業種で増えている。日本企業では撤退を決断するケースが増えているそうだが、事業停止を含め...
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